エルメスの歴史
おはようございます。
リサオクです。
今日のテーマはエルメスの歴史です。
1801年、フランスに生まれた初代ティエリ・エルメスは、1837年に高級馬具の工房をパリのランパール通りの職人街に開きました。
彼の工房から生まれた商品は1867年の第2回パリ万博の馬具部門では銀賞を受賞。
ナポレオン3世やロシア皇帝の御用達馬具商となり王侯貴族に愛用されました。
2代目のエミール・シャルル・エルメスはブティックを現在のフォーブル・サントノーレ24番地に移転し、製造だけでなく直販も開始しました。
有名なケリーバッグはハリウッド女優でありモナコ王妃である「グレース・ケリー」が愛用し、バッグを手にした写真が雑誌ライフの表紙に掲載されたことから、バッグ自体の名を「ケリー」に改称。
瞬く間に人気アイテムになりました。
1945年には、ヨーロッパの貴婦人達に人気だった馬車「ル・デュック」をデザインした「四輪馬車と従者」の商標の使用を開始します。
その後も創業以来ずっと、同族経営者が続いています。
2001年には銀座に『メゾン・エルメス』をオープン。現在はレディースプレタポルテのデザインをジャン・ポール・ゴルチエが担当しています。
弊社はエルメスのお品物高く買い取りますので、売ってください。
お待ちしております。