ブラウン、ハンドシェーバー新シリーズ

リサオクでございます。

ブラウンは7月28日、同社シェーバーの最高峰モデル「ブラウン シリーズ9」の新モデルを発表した。同時に「ブラウン シリーズ7」も発売する。

シェーバーでヒゲを剃るときに、同じ場所を何度も往復すると肌がヒリつく原因になる。同社の実施した調査では、一度のシェービングで120回以上もシェーバーを肌に当てる人もいるという。このため、肌に優しいシェービングを実現するには、異なるヒゲを一度に効率よく剃り切ることが大切だ。

ブラウンの新しい「シリーズ9」は、異なる機能を持つ5枚のカットシステムで構成される「ハイブリッド 5 カットシステム」を搭載。単なる同じ種類の刃が5枚ある場合と異なり、剃りにくいとされる異なる種類のヒゲも一度で剃り切れるとしている。5枚の刃のうちの2枚は「ディープキャッチ鋼刃」で、この刃で挟むように「チタン加工極薄リフトアップ刃」「くせヒゲキャッチ刃」「ストレッチスキンガード」を配置している。

チタン加工極薄リフトアップ刃は、新しいシリーズ9で搭載された刃で、寝ているヒゲを持ち上げてカットする。肌との親和性が高く医療機器にも採用されているチタンによる加工を施して、肌との摩擦をさらに減らした。くせヒゲキャッチ刃は、あちこちの方向に生えるくせヒゲを同じ方向にそろえて、効率よくカットする。

ストレッチスキンガードは、肌を適度に伸ばすことで、無理のないスムーズな1ストロークシェービングを実現。ディープキャッチ網刃は、899パターンもの網目が、さまざまな向きに生えるヒゲをヘッド全体で根元からとらえる。

このほか、毎分1万回の音波振動で肌を震わせて、多くのヒゲをとらえやすくする「人工知能ターボ音波テクノロジー」や、前後に動くヘッドとカットシステムのサスペンションで顔の曲面を自動的に追随して密着する「密着3Dヘッド」などの機能を搭載。防水仕様のため、お風呂場でのヒゲ剃りにも対応。丸ごと水洗いもできる。

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