不用品を高く売るには?3つの「売る方法」
断捨離などで不要品が出ても、すぐに処分するのはもったいないです。
リサイクルなどエコに対する関心が高まっている今、中古品の需要も上がっています。
さらにひと手間加えると、より高く売れるケースも!
そこで今回は、不用品を高く売るコツをお伝えします。
不用品は「売る方法」がポイント
不要品の買い取り値は、どんな方法で売却するかで大きな差がでます。
できるだけ高く売りたいのなら、需要があるところを探すのが手っ取り早いです。
どんな不用品でも、引き取りたい方や譲ってほしい人が多いほど高く売れやすくなります。
実際に、不用品を高く売る方法はどんなものがあるのでしょうか。
1つずつ解説していきます。
(1)フリマアプリで売る
フリマアプリは、売りたい人と買いたい人を繋ぐ、便利なツール。
メルカリやラクマなど、いろいろなアプリが登場していますよね。
個人間でやり取りするため多少手間はかかりますが、高く売りたい方は利用必須のサービスです。
フリマアプリのメリット
◎自分で売値が決められる
◎需要が合えば高く売れる
◎手数料が安い
一番の魅力は、「売値を自分で設定できる」ということ。
高くするも安くするも自由なので、売りたい金額で出品できます。
欲しい人が見つかれば、高く売れるケースも!
自分にとってはゴミ同然のものに買い手がつくこともあるのです。
また、フリマアプリはリサイクルショップのように仲介しないため、余計な出費がかからないメリットも。
アプリごとに手数料はかかりますが、商品代の10%程度で済みます。
ただし、フリマアプリには“値下げ交渉”がつきものです。
値下げ分を考慮して金額を設定しておくことも重要なポイントです。
(2)リサイクルショップで売る
「もっと手っ取り早く売りたい」という方は、リサイクルショップがおすすめ。
リサイクルショップは、取り扱っている商品ジャンルが多いため、売れる品物も幅広いです。
リサイクルショップのメリット
◎売る手間がかからない
◎すぐ現金化できる
◎専門知識のある買取スタッフがいる
リサイクルショップは、売ったその日に現金化できるというのが強みです。
査定額に納得したら、そのまま買い取り手続きまで完了します。
売ったお金はその日手元に入るので、すぐお金に換えたい方におすすめです。
専門の買取店を選ぶと高く売れやすい!
リサイクルショップは、仲介料がかかる分、フリマアプリよりも買取額が安いです。
しかし、必ずしもそうとは限りません。
古本は古本屋、洋服は中古服店といったように、専門のリサイクルショップへ持っていくことで、高く売れやすくなります。
(3)地元密着型の掲示板を使う
いらなくなった大型家電や家具は、処分するのも大変ですよね。
かといって、フリマアプリで売るのは、手間はもちろん配送料もかかる…。
リサイクルショップでも、家具・家電はよっぽど状態がよくないと高く売れにくいです。
そんなときは、ジモティーなどの掲示板を使ってみましょう。
地元密着型の掲示板を使うメリット
◎買い手が近場で見つかる
◎売れにくいものが高く売れることも
掲示板は、譲ってほしい人と譲りたい人がやり取りできるツールです。
中には無料で取引している方もいますが、フリマアプリのように売り買いもできます。
地元密着型の掲示板なので、近くの人と取引できるのが魅力です。
配送なしで直接渡すケースも多いので、配送料がかかりません。
そのため、場合によってはフリマアプリよりも高く売れるケースもあります。
リサイクルショップで買い取りが難しい、使用感が目立つものや古い家具家電でも売れる場合も。
需要さえ合えば、どんなものでも売れるのは、掲示板ならではのメリットです。
まとめ
不用品を高く売る、3つの方法を紹介しました。
エコへの関心が高まっている今、どんな中古品も高く売れる可能性を秘めています。
需要と供給を意識して、価値を最大限に評価してくれる方法で売却しましょう。