【海外輸出シリーズ】海外でよく売れる日本文化関連グッズ【高く買い取れる可能性あり！】

海外では、「こんなものが人気なの！？」という意外なアイテムに需要が集まることも珍しくありません。
中でも人気が高いのは、「日本文化」に関するグッズ。
“クールジャパン”という言葉があるように、日本独自の文化・技術は、世界中で評価されています。
そのため、日本文化に触れられるアイテムは大人気の中古品です。
今回は、海外で良く売れる「日本文化関連グッズ」について紹介します。

日本人形

日本文化関連グッズの代表的なものと言えば、「日本人形」ではないでしょうか。
女の子の節句「ひな祭り」には、日本人形の一種であるひな人形を飾って健やかな成長をお祝いするのが、古くからの風習です。
しかし、海外に目を向けてみると、ひな祭りのように女の子だけのお祝いはあまり行われていません。
このことからも、「ひな祭り」は日本ならではの美しい文化として、海外でも注目されているのです。
現在はひな人形を飾る風習が以前より薄れてきており、中古のひな人形は国内ではなかなか売れないかもしれません。
しかし、海外では、日本を象徴する日本人形として、中古品であっても高く評価・取引されています。
日本では売れにくい中古の日本人形も、海外では売れる可能性があるので、海外への販路を持っている業者なら買い取れるかもしれません。

こいのぼり

5月になると、全国各地で「こいのぼり」が空を泳いでいるのを目にします。
これも、日本ならではの文化のひとつ。
毎年5月5日の「こどもの日」は、男の子の成長をお祝いする日ですが、「ひな祭り」同様、こういった祝日は日本独自のものです。
空を泳ぐ色とりどりのこいのぼりは、海外の方から見ても圧巻の光景！
海外では日本の「錦鯉」も人気が高く、縁起のよい魚として評価されています。
こういった鯉の人気もあり、中古のこいのぼりは海外で売れやすい中古品のひとつとなっています。

兜

男の子の節句には、兜を飾ることも定番です。
こどもの日に飾る兜は、戦で使うものではなく、すこやかな成長を願うためのもの。
ひな人形と同じく、こういった日本の文化に触れられるグッズは、海外で高値が付きやすいです。
兜を飾る期間や年齢には決まりはありませんが、小学生ごろまで飾るのが一般的です。
お子様が成長し、役目を終えた兜があれば、手放すことを検討してみても良いかもしれません。

着物

気軽に日本文化に触れられるものの一つが、「着物」です。
現代では着る機会が少なくなりましたが、結婚式や七五三、成人式など、大切な節目に着用する伝統衣装です。
着物は、日本の奥ゆかしさや美しさが感じられると、海外でも人気があります。
また、最近では日本のアニメを通して、着物に興味を持つ人も増えました。
海外では着物がなかなか手に入らないということもあり、日本では買取が難しい古いものでも買い手がつきやすい傾向があります。
一式揃っていなくても、大丈夫。
海外では、着物を“羽織“として着用することが多いので、帯や小物が揃っていなくても需要があるのです。

日本のアンティーク家具

日本ではなかなか買い手がつきにくい、日本のアンティーク家具。
昔ながらの丸形のちゃぶ台や衣装箪笥は、丈夫であっても使い勝手が良くないため、中古品としての需要は低いです。
しかし海外では、日本の古い家具をあえて購入するコレクターがたくさんいます。
国内では売れにくい昭和レトロなテーブルも、海外に場所を移せば注目の品です。
日本の古い家具は重たく、処分するにも費用がかかりますので、ぜひ買取を検討してみましょう。

日本文化関連グッズは海外への販路を持つ「リオサク」へ！

海外で需要があることが分かっても、どこへ相談すれば良いのかわからない方は少なくないでしょう。
そんなときは、弊社「リオサク」へご相談ください！
リオサクでは、アジア諸国をはじめ、海外への販路を豊富に持ち合わせています。
そのため、幅広い日本文化関連グッズの買取が可能です。
他社で買取が難しい品物も、買取可能な場合があります。
また、お値段が付かなくても、作業量と運搬料のみで対応可能な場合があります。
重たくて運べないアンティーク家具や、処分に困っている日本関連グッズがあれば、ぜひリオサクまでご連絡ください。