SEOを考慮した基本的なTITLEタグとMETAタグ
ホームページのタイトルを表すTITLEタグや説明文を表すメタディスクリプション(META DESCRIPTION)タグは、
内部SEOで最も基本かつ重要なポイントの一つです。
SEOに有効なタイトル(TITLE)やメタディスクリプション(META DESCRIPTION)の基本的な考え方について解説します。
------------タイトル(TITLE)タグ------------
■検索エンジンが重視するタイトル(TITLE)タグ
タイトル(TITLE)は、HTMLの<head>~</head>の内部に<title>タイトル説明文</title>というタグで
記載されるタグで、タイトルタグで囲われた部分がそのホームページのタイトルを表します。タイトルタグに記載された
内容は、基本的には検索結果ページのリストにページタイトルとして表示されます。検索エンジンも重要視する部分です。
※注意点
①そのホームページを象徴する相応しいキーワードをいれること
②そのうちの特に重要なキーワードをキーワード分の先頭にすること
③あまり長くなりすぎないこと(25文字~35文字目安程度)
■各サブページのタイトル(TITLE)も付けていきましょう
タイトル(TITLE)はトップページだけではなく、各サブページにとっても大切な部分です。
ユーザは検索エンジンの検索結果によってトップページから入ってくるとは限りません。
検索結果で検索キーワードによって表示されるページもさまさまです。キーワードによっては
意外なページが表示されることもあるので、各サブページのタイトル(TITLE)も付けていきましょう。
---------メタディスクリプション(META DESCRIPTION)-----------
■META DESCRIPTIONに入れる内容
SEOの観点では、METAタグ要素も重要と考えられます。
<meta name=”description” content=”Webサイトに表示する説明文”>
メタディスクリプション(META DESCRIPTION)に書かれた内容は、検索結果に表示されるホームページの
説明文として使われることが多く、ユーザーの目線でよく考えて記述するようにしましよう。
※注意点
メタディスクリプションはおよそ全角120文字を超過した場合に途切れてしまいます。
35文字 / 120文字 というのはあくまで目安で、状況によって多少前後します。
必ずしも35文字以内、120文字以内というところにこだわる必要はありませんが、少なくとも
「伝わってほしいことが検索結果で途切れてしまう」ということがないようにしたいところです。
■META DESCRIPTIONへの記述方法
META要素部分の記述には記述ルールがあり、あまりにもしっかり記述しないと検索エンジンから
嫌われることにもなりかねない為、十分注意していきしましょう。
METAタグは、「直接的にページの順位を押し上げるため」のテクニックというより、
「検索エンジンにページのテーマをより的確に伝えるため」にある補助的な本文と考えましょう。
ここで欲張ってコンテンツ内容と違うキーワードをたくさん埋め込んでしまうと、ページのテーマが曖昧になり、
全てが台無しになってしまうため要注意です。