いらなくなったテレビは買取ってもらうのがベスト

少し前まではテレビなどはすでにあるもので充分であり、故障しなければいつまでも使い続けるものとされており、家族で大切にする家電の代表格でした。
しかし、テレビ放送の方式がアナログ放送から地上波デジタル放送に完全移行したことによって地上波デジタル放送に対応している最新のテレビを購入する家庭が急増、その反動かその後も最新のデジタルテレビや液晶テレビが出る度に頻繁にテレビを買い換えるケースが増加してきているのが現状のテレビ購入の状況なのです。
勿論１つの家庭に複数のテレビなど必要では無く、新しいテレビを買う度にそれまでのテレビが不用品となり、それが当たり前のこととなりつつあります。

ただし、テレビという家電は家電リサイクル法という法律でリサイクルが義務づけられている家電であることを忘れてはいけません。
このため地上波デジタル放送移行の際にもアナログ対応のテレビを廃棄するためだけに少なからずリサイクル料の負担が強いられることになってしまいました。
しかもそれは現在でも継続しており、いらなくなったテレビをそのまま粗大ゴミとして国に回収してもらうことすらできずに、購入したメーカーでリサイクル回収してもらわなければならなくなっているのです。

当然その度にリサイクル料を取られることになります。
そんな理不尽とも感じられるリサイクル料を逃れる方法が、廃棄段階のリサイクルの手前のリサイクルである不用品買取りです。
不用品買取りで不要なテレビは廃棄したものとは見なされず、当然買取りですからリサイクル料を払うどころか、買取り業者から買取り料金を受け取ることができるのです。