レコードを聴くために必須の部品ターンテーブル
ターンテーブルと聞くと電子レンジの回転台や中華料理店の回るテーブルを思い浮かべるかも知れませんが、ここでのターンテーブルはレコードを聴くレコードプレーヤーで最も重要な部品であるレコードをはめ込み回転させるターンテーブルのことです。
今やレコードという音声をアナログで記録するメディアの事を知っている人も少なくなってきていますが、本当に生の音にこだわるマニアにとっては未だに現役でレコードプレーヤーで音楽を聴いている人も少なからず存在しているのも事実です。
そのレコードを再生するプレーヤーでレコードを回転させるターンテーブルは、まさしくこれが無ければレコードが聴けないという本当に貴重な部品であり、レコードを扱う専門店ではこのターンテーブルだけでも高値で買取るほどの貴重品なのです。
また、最近ではDJが使用するピッチ画家編となっているレコードプレーヤーをターンテーブルと呼ぶこともあり、少し紛らわしくもなっています。
こちらの意味でのターンテーブルは骨董品などでは無くごく最近製造された新品の状態で用意されているレコードプレーヤーとなっています。
コット品の古いレコードプレーヤーだけで無くごく最近製造された新品のプレーヤーがあるというだけで驚きですが、当然最新のターンテーブルも買取りしてもあることもできるでしょうが、前述のビンテージもののターンテーブルの部品ほどの価値は無いでしょう。
しかしこれほど古いレコードを再生する機材が現代でも残されていることに、レコードの音質のすばらしさを感じることができます。